ENHYPEN新曲MV、ユニークな“画面比率”が話題 徹底したマイケル・ジャクソン感性に反響<Sweet Venom>

【モデルプレス=2023/11/17】グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が17日、5th Mini Album『ORANGE BLOOD』をリリース。タイトル曲「Sweet Venom」のミュージックビデオに注目が集まっている。

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◆ENHYPEN新曲MV、ユニークな画面比率も話題

「Sweet Venom」は、全身に毒が広がっても「君」のそばで耐えることを誓うストーリーを描いた、グルービーなベースライン基盤のパンク/ポップジャンルの曲。 「君」の毒は甘く、自分が生きていることを実感させるという少年の心を、いたずらながらもリズミカルに表現した。

ENHYPENは同日14時、「Sweet Venom」のMVを公開。同MVは、近年楽曲のMVでよく使用される16:9や21:9のアスペクト比率ではなく、4:3に近いレトロな比率でファンを驚かせた。

またMV内でENHYPENは冒頭から、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)を彷彿とさせる黒い革靴、ホワイトソックス、スキニージーンズに、派手なジャケットを合わせたスタイリングで登場。マイケルの代表曲「Beat It」などのミュージックビデオをオマージュしたかのようなシーンも登場し、マイケルのアイコニックなダンスを再現したような振り付けも登場する。

◆K-POP、レトロな画面比率が流行?

ニュートロやY2Kジャンルの流行以降、ブラウン管テレビ時代の哀愁を感じさせる4:3の比率をMV内に用いるK-POPグループが少しずつ登場するように。代表的なものはY2K感性を題材にしたNewJeans(ニュージーンズ)の「Ditto」(2022)で、MVの途中で4:3の映像が登場する。

8月に公開されたADYA「What’s Up?」のMVも、冒頭部分が90年代のノスタルジーを感じる4:3の映像となっており注目を集めた。またMVだけでなく、1990年代後半を舞台にした2022年放送の韓国ドラマ「二十一、二十五」では、オープニング場面を4:3のブラウン管テレビのような映像にすることで話題となった。

今回約2分半のミュージックビデオ全編を、ノスタルジックなアスペクト比率で貫いたENHYPEN。ファンからは「画面の比率からもマイケルの時代を感じる!!」「逆に新鮮で面白い!!」「マイケル貫いてて最高です」など多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

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