<ダンロップフェニックス 初日◇16日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
午前8時30分から第2ラウンドが始まっている。8アンダーの単独首位で初日を終えた松山英樹も、午前10時10分に1番から競技を開始した。
この日もメジャー通算5勝を誇り、今大会でも2016、17年に優勝しているブルックス・ケプカと、今年の「全米オープン」を制したウィンダム・クラーク(米国)とのラウンド。前夜から降り続いた雨は朝にはあがり、快晴のなかスタートホールに立った。
前日にバーディを獲った1番でドライバーを握ると、ティショットはフェアウェイ右サイドに。しかしセカンドはグリーン奥カラーに止まり、パターでの3打目はわずかにショートした。それでもそのまま流し込んで、危なげなくパー発進。同伴競技者の2人もパーで、2番へ向かった。
松山に続く1打差の2位には中島啓太、アマチュアの杉浦悠太ら3人がつけている。