
<ダンロップフェニックス 初日◇16日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
国内男子ツアーがきょう開幕。冠スポンサーを務めるダンロップのホストプロとして2019年以来の大会出場となる松山英樹が、さきほど午前9時5分に10番ホールからスタートした。
同組で回るのは、メジャー通算5勝を誇り、今大会でも2016、17年に優勝しているブルックス・ケプカと、今年の「全米オープン」を制したウィンダム・クラーク(米国)。大注目必至の組み合わせでコースに飛び出した。
そのスタートホール、松山のティショットは左ラフへ。前方の木が少しかかる状況だったが、2打目でグリーンオンに成功した。右手前6メートルからのバーディパットは惜しくもカップをかすめるが、きっちり2パットのパーで滑り出した。続く11番パー3は6メートルを沈めてバーディが先行した。なおケプカ、クラークはボギー発進となった。
現在2アンダーのトップに植竹勇太、アマチュアの杉浦悠太が並んでいる。