【モデルプレス＝2023/11/15】2023年も各大学で開催されているコンテスト。時代とともにコンテストの形も変わりゆく中、出場者がコンテストに挑む理由も様々。
モデルプレスでは各コンテストのファイナリストにインタビューを実施。今回は埼玉大学「Saidai Contest 2023」No.2の長谷玄武（はせ・げんぶ）さん。
【写真】長谷玄武さん、爽やかスマイルで魅了
◆長谷玄武（はせ・げんぶ）さんプロフィール
学部学年：教育学部3年生
出身：東京都
誕生日：3月3日生まれ
趣味：写真撮影、お散歩
特技：ものづくり（プログラミングなど）
好きな食べ物：野菜全般
嫌いな食べ物：特になし
好きな言葉（座右の銘）：In Order to Be Irreplaceable, One Must Always Be Different.
最近ハマっていること：プチ旅行、喫茶店巡り
◆「Saidai Contest 2023」No.2長谷玄武さんにインタビュー
― コンテストに参加したきっかけを教えてください。
大学3年生という大学生の折り返しを迎えるにあたって、これまでの学生生活を振り返ってやり残したことを考えたときに、自分という人間を大きく変えてみる、そういった経験をしてみたいと思いました。手話サークルの設立や大学広報への取り組みなど、この3年間で様々なことに対して取り組んできたつもりではありますが、まだまだできることがあるのではないかと感じたため、人前に立って何かをするということが苦手な私にとって、「Saidai Contest 2023」への出演こそが大きな転機になると思い、出場を決意しました。
― ご自身の強み・アピールポイントを挙げるとしたら？
アピールポイントは2つ思い浮かぶのですが、まず1つ目に、誰とでも仲良くなることができると思っています。「Saidai Contest」の出場にあたっては、運営団体の方々やマネージャー、また他大学のコンテストに出場されているファイナリストの方々など、新しい出会いがたくさんありました。はじめの顔合わせのときには緊張していましたが、今では笑顔で皆さんと色んなお話をしながら、撮影に参加することができています。コンテストに限らず、普段の授業や学外での繋がりなどでも、色々な人とお話する機会が多い私にとって「仲良くなれる」ということは、ある種の武器になるんじゃないかと思っています。
そして2つ目に、行動力があると思っています。1年生のときには学内で手話サークルを設立したのですが、当初はたった1人で設立するところからはじまり、X（旧Twitter）で参加したい人を募集するなどして色々な人を巻き込みながらも、1年かけて100人規模のサークルへと成長させることができました。ひとたび「これがやりたい！」と思うと、強い信念を持って最後まで自分事として取り組んでいくことができます。
― スタイルキープやボディケア、肌のケアなど、心がけている”美の秘訣”があれば教えてください。
食べたいときには好きなだけ食べたいものを食べ、眠たいときには好きなだけ眠っています！やはり身体にとって何よりの大敵となるのはストレス。普段から頑張っているぶん「今日はダメかも～！」と感じたときには、好きなだけ自分を甘やかしています。
― 憧れの有名人はいますか？
阿部寛さんです。演技派かつ個性派として名高く、いくつになってもそのカッコよさに痺れます。
◆長谷玄武さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。
私は日常生活で、あまり大きな怒りや悲しみを感じることが少ないのですが、小さなストレスが積み重なっていくことで、時には疲れを感じてしまうこともあります。そんなときには、その日やるべきことを終わらせ、とにかく寝てしまうことで、次の日に引きずることなく、新しい1日を過ごすことができています。また、悲しみを溜め込まないために、親や友達に相談をしたり、嫌だったことを言葉にして書き出すことで、そのたびに気持ちの整理と問題解決に取り組んでいます。そうすることで、少しだけ気持ちが楽になっていくと感じています。
◆長谷玄武さんの夢を叶える秘訣
― 将来の夢や、目指している進路について教えてください。
将来は何かしらのカタチで、ヒトの人生の支えになれるような仕事、また役割ができたらいいなと思っています。私たちは日頃から色んな人と関わり合いながら生活をしていますが、日常生活で関わるたくさんの人たちの中で、私という1人の人間が、誰かにとって何かの支えになれればと感じています。それが私の人生での幸せになると信じて、毎日夢を追い求めています。
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。最後に、長谷さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。
私は「やりたいことを大切にする」ということ、そして「忙しい中でもそのための時間をつくる」ということを大切にしています。私たちは色んなことを考えながらも日々の生活を送っていますが、忙しい毎日を過ごす中で、ふと「こんなことがやりたい」と思う瞬間があると思います。私にとっては、そのような「やりたいこと」が見つかった瞬間こそが、この長い人生の中での宝物であり、この先の将来を生きていく上での原動力となっています。現代人はとても忙しない生活を営んでいて、毎日生きるだけでも大変なことがたくさんあると思います。ですがそのような中で月に1度の1時間だけでも、自分の身体と心を休める時間をつくっていくことで今の自分を見つめ直す時間となり、次の日もまたその次の日も、なんとか頑張っていけるのではないかと思っています。
★モデルプレスでは、他大学で行われるコンテストのファイナリストへのインタビューも続々と配信する。（modelpress編集部）
◆「Saidai Contest 2023」開催概要
・コンテスト名：Saidai Contest 2023 supported by TGC CAMPUS
・スペシャルパートナー：TGC CAMPUS
・主催団体名：埼玉大学学生団体FP
・コンテスト実施日：2023年11月25日（土）
・コンテスト実施会場：埼玉大学総合体育館
・WEB投票開期間：2023年7月17日（月）12時〜2023年11月25日（土）12時00分
・MISCOLLE投票サイト：https://miscolle.com/saitama2023
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