来季の出場権確保へ小平智はメジャー覇者らと同組 今年の「全英OP」を制したB・ハーマンも出場

<ザ・RSMクラシック 事前情報◇14日◇シーアイランド・リゾートGC シーサイドコース、プランテーションコース(ジョージア州)◇7005ヤード・パー70、7060ヤード・パー72>

来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォールの最終戦「ザ・RSMクラシック」。現地16日(木)の開幕に先立ち予選ラウンドの組み合わせが発表された。
先週の「バターフィールド・バミューダ選手権」で13位タイに入った小平智はフェデックスカップランキング160位から151位に浮上。今週の『フェデックスカップ・フォール』最終戦「ザ・RSMクラシック」で150位以内に入れば、いわゆる“準シード権”が与えられ、やや限定的ながら来季の出場権を確保できるため、上位進出を目指す。予選ラウンドは、2016年の「全米プロ」覇者、ジミー・ウォーカー(米国)とベン・クレーン(米国)との同組になった。

今年のメジャー「全英オープン」を制したレフティ、ブライアン・ハーマン(米国)はブレンドン・トッド(米国)、クリス・カーク(米国)とのグルーピング。先週の「バターフィールド・バミューダ選手権」で9年ぶりの優勝を挙げたカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、ラッセル・ヘンリー(米国)、ビリー・ホーシェル(米国)との組み合わせ。米ツアー初優勝を目指す新進気鋭の若手、ルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)は、キャメロン・ヤング(米国)、コリー・コナーズ(カナダ)と予選ラウンドを戦う。

来季の出場権をかけた戦いはクライマックスへ、勝負の行方は果たして。

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