ユヴェントスがサンチョの移籍先候補に浮上…今冬の期限付き移籍を画策か

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョは、近い将来にイタリアでプレーする可能性があるようだ。14日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 2021年夏にドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したサンチョだが、今シーズンは最初の3試合こそ途中出場を果たすもエリック・テン・ハフ監督との対立により構想外に。2023年1月の移籍市場でチームを離れることが決定的と見られている。

 そんな中、今回の報道によるとユヴェントスが移籍先の候補のひとつとして挙がっているようだ。サンチョの代理人はすでに移籍先を模索しているとされ、また同クラブと接触したとも伝えられてる。さらにその代理人は今冬の移籍をクラブ側に提案しており、ユヴェントスも真剣に検討しているとのこと。同クラブでディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏は同選手を高く評価しており、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が率いるスカッドに迎え入れたいと考えているようだ。

 ただ、2000万ユーロ(約32億円)と言われる高年俸が交渉の障壁になるとも予測され、期限付き移籍が現実的な選択肢になるだろうとも伝えられている。果たして今冬ユヴェントスとサンチョがどのような選択を下すのか、注目が集まる。

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