チェルシーに痛手…ギュストがひざの負傷でU-21仏代表から離脱、じん帯を軽度の損傷か

 チェルシーに所属するU-21フランス代表DFマロ・ギュストが負傷したようだ。14日、フランス紙『レキップ』が報じている。

 2003年5月19日生まれのギュストは、スピードと豊富な運動量を売りとする攻撃的SB。リヨンの下部組織出身で、2021年1月にトップチームデビューを果たした。その後、徐々に出場機会を増やし、2021-22シーズンからレギュラーに定着すると、今夏にはチェルシーへと完全移籍。ここまで公式戦11試合に出場して2アシストを記録している。

 そんなギュストだが、今回の報道によると、U-21フランス代表のトレーニング中に負傷した模様。検査の結果、右ひざのじん帯に軽度の損傷があったことが判明し、代表チームから離脱したようだ。

 イングランド代表DFベン・チルウェルやU-20イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ、フランス代表DFウェズレイ・フォファナなど多くの負傷者を抱えているチェルシー。今季右SBとして存在感を放っているギュストが戦線離脱となれば、大きな痛手となりそうだ。

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