チェルシー指揮官、王者相手のドローに手応え「チームを大いに向上させる」

 チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がリーグ戦について語った。13日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 12日にプレミアリーグ第12節マンチェスター・シティ戦を迎えたチェルシーは、ホームで4-4の引き分けという激闘を演じた。今シーズンからチームを指揮してプレミア王者を相手に勝ち点1を獲得したポチェッティーノ監督は、試合後「とても誇りに思っている」と語ると「とても嬉しい。選手たちは称賛に値するだろう。私にとっては世界で最も優れたチームに対して、今夜のパフォーマンスは素晴らしかった」と続けた。

 また「ゲーム中に多くの事象が起こり、私を誇りに思わせるものがたくさんあった。改善すべき点はあるが、それもプロセスの一環だ。ゼロからプロジェクトを構築しようとするとこうした経験は本当に良いもので、チームを大いに向上させるだろう。今はこれを将来に繋げる必要があるんだ」とコメント。

 そして「マンチェスター・シティのようなチームに対してゲームを支配してチャンスを創出すること、またゴールを奪えることを示した。選手のキャラクターとメンタリティもね。我々のやり方をもっと信じることが重要だ。今回のパフォーマンスは信念と自信を築くだろう。いくつかの試合では忍耐が必要になるだろうけどね」とも語り、チームに対する手応えを示している。

 チェルシーの次節は25日、第13節ニューカッスル戦をアウェイで迎える。

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