<時をかけるな、恋人たち 第6話>廻、翔との駆け落ちを決意 若き両親の危機に直面

【モデルプレス=2023/11/14】女優の吉岡里帆が主演を務め、永山瑛太が共演するカンテレ・フジテレビ系火曜夜11時ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で放送のドラマ『時をかけるな、恋人たち』の第6話が、14日に放送される。

【写真】吉岡里帆の美しすぎるウエディングドレス姿

◆「時をかけるな、恋人たち」

令和の時代を生きるアートディレクター・常盤廻(吉岡)と、永山演じる未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山)。2人は出会い、特命を受けて一緒に未来から時をかけてくる違法タイムトラベラーを取り締まることに。廻を待ち受けていたのは、翔との“恋の超展開”。しかし、2人の運命はそれだけに収まらなかった。現代人・廻と未来人・翔、時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の恋の物語がいま始まる。

吉岡・永山のほか、伊藤万理華、西垣匠、シソンヌ・じろうらが出演する。

◆「時をかけるな、恋人たち」第6話

タイムパトロールの任期終了の瞬間が迫るなか、廻(吉岡里帆)は翔(永山瑛太)との駆け落ちを決意。2人で暮らすための作戦を練ろうとタイムボードに飛び乗り、廻が生まれる前の1983年に向かう。

40年前の海にたどり着いた2人は、夏を楽しむ若者の雰囲気にのまれ、ついつい80年代を満喫して大はしゃぎ。するとそこへ、「恋の逃避行ってなんなんですか!」と天野(伊藤万理華)が怒鳴り込んでくる。聞けば、廻と翔には心当たりのない書き置きが残されていたと言い、天野はほかの隊員たちに知られる前に、2023年に帰ろうと促す。しかし、探していた答えをまだ見つけられない廻と翔は帰るわけにいかない。2人が天野と押し問答を続けていると、突然、浜辺をうろついていたナンパ男が声をかけてくる。廻には、その顔に見覚えがあり…。

男の正体は、廻の父・卓(村上淳)だった。すでに両親が恋人同士だったことを知る廻は、父の軽薄な行動にショックを受け、さらに、この日こそが2人の結婚の決め手となる運命の日だと気づく。しかし、肝心の卓は天野に恋心を抱き、3人がいる民宿にまで押しかけてくる始末。そのうえ、若き日の母・凪(森カンナ)も海に来てしまう。卓の浮気を凪が知れば、2人は破局して廻がこの世に産まれてくることはない――。廻と翔の焦りがピークに達したそのとき、凪の前に思わぬ人物が現れて…。

(modelpress編集部)

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