アジアンツアー香港大会はベン・キャンベルが初優勝　LIVのキャメロン・スミスは1差2位、木下稜介21位

＜香港オープン　最終日◇12日◇香港GC（香港）◇6710ヤード・パー70＞

アジアンツアー「香港オープン」は全日程が終了。首位に1打差の3位タイで最終日を迎えたベン・キャンベル（ニュージーランド）が5バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル19アンダーで逆転。アジアンツアー初優勝を挙げた。日本の木下稜介は2バーディ・1ボギーの「69」で回り、トータル11アンダーは21位で大会を終えている。
最終日を首位タイで迎えたLIVゴルフのキャメロン・スミス（オーストラリア）は、12番ホール以降バーディが奪えず、キャンベルにかわされて、1打差の2位に泣いた。2打差の3位タイには、リチャード・T・リー（カナダ）とパチャラ・コンワットマイ（タイ）が入っている。

また、2010年の「全米オープン」覇者のグレアム・マクドウェル（北アイルランド）はトータル13アンダー・21位タイ、18年の「マスターズ」を制したLIVゴルフのパトリック・リード（米国）はトータル12アンダー・15位タイで終えた。