41歳のカミロ・ビジェガスが9年ぶりツアー5勝目 13位の小平智はシード圏外でラスト1試合へ

<バターフィールド・バミューダ選手権 最終日◇12日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>

来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォール第6戦「バターフィールド・バミューダ選手権」は全日程が終了。1打差の2位からスタートしたカミロ・ビジェガス(コロンビア)が連日の「65」をマークして逆転。トータル24アンダーで2014年8月の「ウィンダム選手権」以来、およそ9年ぶりのツアー5勝目を挙げた。
2007年の日本ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」で優勝したこともあるビジェガスは、グリーン上でのパッティングラインを読む独特なポーズで『スパイダーマン』と呼ばれ人気を博した。前週の「ワールドワイド・テクノロジー選手権」では優勝争いのすえに2打差の2位タイとなり、惜しくも勝利を逃していた。

2打差のトータル22アンダー・2位にはアレックス・ノレン(スウェーデン)、トータル21アンダー・3位にマティアス・シュミッド(ドイツ)が続いた。

日本勢で唯一出場していた小平智は、2バーディ・1ボギーと1つ伸ばすにとどまり、トータル16アンダーで13位タイ。フェデックスカップランキングは160位から151位に上がったが、依然として来季の準シードが得られる150位、さらにフルシードの125位以内には届いていない。次週の『フェデックス・フォール』の最終戦「ザ・RSMクラシック」がシード獲得のラストチャンスとなる。

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