ポステコグルー監督、後半ATの2発に沈み落胆「その時点まで懸命に戦っていたが…」

 トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がリーグ戦について言及した。11日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。

 同日にプレミアリーグ第12節ウルヴァーハンプトン戦を迎えたトッテナムは、開始3分に鮮やかな連携からFWブレナン・ジョンソンが先制点を決める。そのまま1点のリードを保ったまま試合を進めたが、後半アディショナルタイムに痛恨の2失点を献上。2-1で逆転負けを喫した。

 試合を終えたポステコグルー監督は、MFジェームズ・マディソンやDFクリスティアン・ロメロなど怪我や出場停止の影響で複数人の選手が起用できなかったことも含めて「チームとして我々はポジティブな状態ではなかった」と語り、「後半は少し良くなったが何人かの選手が初めて先発出場をして、これまで通りのシナジーは得られなかっただろう」と振り返った。

 そして「その時点まで懸命に戦っていたが、90分を迎えた頃にゴールを許すのは失望だ」と肩を落としたポステコグルー監督。次節は代表ウィーク明けに行われるホームでのアストン・ヴィラ戦(26日)となるが、上位をキープするためにもチームを連敗脱出へと導けるのか、注目が集まる。

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