
<バターフィールド・バミューダ選手権 3日目◇11日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>
来季の出場権を争うフェデックスカップ・フォール第6戦「バターフィールド・バミューダ選手権」の第3ラウンドが終了。2打差2位タイで決勝ラウンドに進んだ小平智は3バーディ・1ボギーの「69」でプレー。トータル15アンダーの6位タイで最終日へと向かう。
1番をバーディ発進とすると、その後はスコアが停滞。パーを並べ続け、後半12番で2つ目のバーディを奪った。15番では今大会初のボギーを喫したが、17番をバーディ。優勝戦線に残り、日曜日へと入っていく。
フェデックスカップランキング160位から、来季の準シードが得られる150位、さらにフルシードの125位以内を目指しているなか、暫定ランキングは144位としている。
トータル19アンダーの単独首位にアレックス・ノレン(スウェーデン)。トータル18アンダーの2位にカミロ・ビジェガス(コロンビア)、トータル17アンダーの3位タイにマティアス・シュミッド(ドイツ)、ライアン・ムーア(米国)が続いている。
「日本オープン」、「ZOZOチャンピオンシップ」に出場したアダム・スコット(オーストラリア)は、小平に並ぶトータル15アンダー・6位タイにつけている。