ソシエダMFスビメンディにアーセナルが関心か…バイエルン、PSGなどもスカウトを派遣

 レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディに、アーセナルが関心を寄せているようだ。9日、イギリスメディア『90min』が伝えている。

 現在24歳のスビメンディは、2011年にレアル・ソシエダの下部組織に入団し、2018-2019シーズンにトップチームデビューを果たした。翌シーズンの終盤には完全にトップチームに定着すると、以降は主力選手へと成長。今季もここまでリーグ戦全12試合に出場し、1ゴール1アシストをマークしている。

 過去には、レアル・マドリードとバルセロナからの関心が報じられたきたスビメンディ。同選手に対しては、プレミアリーグのアーセナルも継続的に注目を寄せていると伝えられているが、『90min』によると1月の移籍市場での獲得を検討している模様。一方で、ベンフィカに所属するポルトガル代表MFジョアン・ネヴェスと、同じくベンフィカに所属するポルトガル人MFフロレンティーノ・ルイスもリストアップしており、スビメンディは「獲得候補の1人」と主張した。

 また、アーセナルのスカウトが、8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループD・第4節のベンフィカ戦を視察したと報じ、バイエルンやドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)もスビメンディのためにスカウトを派遣していたようだ。なお、同メディアはレアル・ソシエダとの現行契約を2027年まで残すスビメンディの契約解除金が、5000万ユーロ(約81億円)と紹介している。

externallink関連リンク

●レアル、バルベルデとも契約を延長! ヴィニシウス、ロドリゴ、カマヴィンガに続き4人目●アトレティコがシメオネ監督と契約延長! 2027年夏までで最大15年の長期政権に●「この2年間で最悪の試合」 シャフタールに完敗のバルサ…シャビ監督が指摘する敗因とは●CLでの3戦連発は自身初! アトレティコを牽引するグリーズマン「大きな夢を抱き、叶えるために働こう」●ヴィニシウス、ロドリゴに続き…レアル、MFカマヴィンガとも契約延長を発表!
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)