バイエルン＆ドイツ代表に痛手…CLで負傷交代のMFムシアラの離脱期間は約2〜3週間の見込み

　8日のチャンピオンズリーグ（CL）・グループA第4節ガラタサライ戦で負傷したバイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラの離脱期間は、約2〜3週間が見込まれているようだ。9日、ドイツメディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

　CL・グループA第4節ガラタサライ戦は決勝ラウンド進出を確定させるものとなったが、バイエルンの“至宝”MFジャマル・ムシアラが負傷交代を余儀なくされていた。試合後には、トーマス・トゥヘル監督が「太もも裏の筋肉の損傷だ」とケガの状態を明言。同選手は今年3月と8月にも、同箇所を負傷しており、ともに直後の数試合を欠場している。

　そして今回も離脱期間は、約2週間〜3週間が見込まれているとのこと。『スカイ・スポーツ』によると、クラブからの正式なメディカルレポートは発表されていないものの、11日のブンデスリーガ第11節ハイデンハイム戦の他、ドイツ代表の活動（18日のトルコ戦と21日のオーストリア戦）をも見送ると指摘している。

　代表ウィーク明け最初の試合となるブンデスリーガ第12節ケルン戦は25日に控えているが、ムシアラは間に合うのだろうか。