「いちばんすきな花」紅葉(神尾楓珠)、“同じセリフ”が2回登場 返答の対比に注目集まる「切なすぎる伏線回収」「号泣した」

【モデルプレス=2023/11/10】女優の多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”を務めるフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜よる10時~)の第5話が、9日に放送された。神尾演じる佐藤紅葉を巡る展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「いちばんすきな花」“クアトロ主演”多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が豪華集結

◆多部未華子・松下洸平・今田美桜・神尾楓珠主演「いちばんすきな花」

本作は、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマとなっている。

◆紅葉(神尾楓珠)、同じセリフが2回登場

早朝、春木椿(松下)の家で目を覚ました紅葉。前の晩のことをあまり覚えていなかった紅葉だが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出す。その際、「お邪魔しました」という紅葉に対し、少し迷いながらも椿は「またおいで」と声を掛けていた。

また、紅葉はイラストレーターを目指す自分とは違い、絵の仕事で成功した高校時代の友人・シノミヤ(葉山奨之)からコラボの仕事依頼を受ける。優しくしてくれた紅葉との再会を喜ぶシノミヤに対して紅葉は、シノミヤのように1人ぼっちの人を見つけては“優しいフリ”をすることで自分の孤独を埋めていたと打ち明け、シノミヤから「そっちの勝手な罪悪感でこっちのいい思い出塗りつぶさないでよ」と言い返されてしまう。

紅葉が言った“優しいフリ”を返すかのように、紅葉に別の仕事を振ってあげようとするシノミヤ。その“優しさ”を振り切り「お邪魔しました」と紅葉が言い放つと、シノミヤは涙ぐんだ表情で「バイバイ…」と言うのだった。

◆紅葉(神尾楓珠)2回の「お邪魔しました」の“対比”に注目

ドラマ前半と後半で登場する同じ「お邪魔しました」という紅葉のセリフ。椿とのやり取りには「可愛い」「微笑ましくなる」といった声が寄せられていたが、シノミヤとのやり取りには「切なすぎる伏線回収」「ここで『お邪魔しました』が再登場するとは」「号泣した」「この2人に『またね』はないんだね…」など、返答の“対比”に注目が集まった。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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