<すべて忘れてしまうから 第5話>M、失踪中の恋人Fから着信入る

【モデルプレス=2023/11/10】俳優の阿部寛が主演を務めるテレビ東京系ドラマ25「すべて忘れてしまうから」(毎週金曜深夜24時52分〜※この日は25時22分〜)の第5話が、10日に放送される。

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◆阿部寛主演「すべて忘れてしまうから」

原作は、作家・燃え殻氏の同名エッセイ。ミステリー作家の “M”は、ハロウィンの夜に突然失踪した彼女“F”を探すことに。 しかし、人々が語る“F”は、彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかになっていく。どんなに近しい人にも、知らない顔がある。 消えた彼女をめぐるミステリアスでビターなラブストーリー。

彼女“F”を尾野真千子が演じるほか、宮藤官九郎、酒井美紀、見栄晴らが出演する。

◆第5話あらすじ

クリスマスと正月が同居する年末の東京。皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、ミステリー作家“M”(阿部寛)には特に行くあても無い。M が“Bar 灯台”を訪れると、⻘年・泉(⻘木柚)がやってきた。帰省するミト(鳴海唯)の代わりに年末だけバイトをするらしい。

ミトはMに「余計なことは言うな」と釘を刺す。泉がフクオの息子だという事は、泉とミト、そしてMしか知らない秘密なのだ。翌日、Mはインフルエンザにかかり寝込んでいた。心配した“Bar灯台”のマスター・カオル(Chara)は、泉とフクオに差し入れを届けに行くよう頼む。

不意にやってきた親子2人きりの時間。戶惑いながらも、密かに喜びを感じる泉。1月1日、Mのスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」といったその声は、失踪中の恋人“F”だった。

(modelpress編集部)

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