
レアル・マドリードに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガが、負傷により離脱を強いられるようだ。9日、スペイン紙『アス』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)グループC・第4節が8日に行われ、レアル・マドリードはブラガと対戦した。試合は、27分にブラヒム・ディアスが先制弾を決めると、後半にもヴィニシウス・ジュニオールとロドリゴが追加点を挙げ、3-0で快勝。レアル・マドリードが4連勝で決勝トーナメント進出を決めている。
この試合で先発出場が予定されていたケパだが、ウォームアップ中に負傷したことで、急遽ウクライナ代表GKアンドリー・ルニンがスタメンに名を連ねた。同紙によると、ケパは超音波検査によって、右足内転筋に小さな断裂が見つかり、10日にMRI検査を受けケガの程度を調べる予定だという。なお、離脱期間については、2週間から3週間と報じており、スペイン代表の招集も辞退するようだ。
また、5日のラージョ・バジェカーノ戦で左肩を痛め、ブラガ戦では出番がなかったイングランド代表MFジュード・ベリンガムは、保護具をつけてトレーニングに復帰した模様。11に行われるバレンシア戦では、先発でプレーする可能性があると伝えている。