CLグループステージ突破が決定! インテル指揮官が喜びを露わに「満足している」

 インテルを率いるシモーネ・インザーギ監督がザルツブルク戦を振り返った。8日、イタリアメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 インテルは8日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でザルツブルクと対戦。前半に得点は生まれず、迎えた後半も膠着した状態が続いたが、試合終了間際の85分にラウタロ・マルティネスがPKを決めて1-0で勝利を飾った。

 2試合を残してグループステージ突破を決めたインテル。チームを率いるインザーギ監督は試合後、「我々は強いチームを相手に素晴らしい試合をした。選手たちを誇りに思う。早くに決勝ラウンド進出を決められたことにはとても満足している」と喜びを露わにした。

 さらに「我々はザルツブルク戦で重要なテストを行った。彼らは若いチームで、運動量も多い。しかし、我々は失点を許さず、彼らが下がった時には創造性を発揮し、なんとか試合に勝つことができた」と続け、苦戦を強いられながらの勝利だったことを強調した。

 また、インテルは4日に行われたリーグ戦から5人スタメンを入れ替えてこの試合に臨んだ。そのことについてインザーギ監督は「私は選手たちの働きを誇りに思っている。私は変化しているんだ。より多くの選手を起用し、素晴らしい成果を目の当たりにしている。誰が先発しても、誰が入っても上手くやっていると思う。我々は可能な限り最高の方法でプレーし続けなければならない」と手応えを口にした。

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