広島~広島東に「高陽スマートIC」準備会を初開催へ ニュータウンに山陽道直結めざす

沼田スマートICに続いて実現を図ります。

沼田スマートICに続いて実現はかる

 国土交通省 広島国道事務所は2023年10月23日(月)、山陽道の広島IC~広島東IC間に計画中の「高陽スマートIC(仮)」について、事業化に向けた「準備会」の第1回目を行うと発表しました。 高陽スマートICは、広島ICの東側で、太田川を渡った先のニュータウンエリアに設けられる計画。川沿いにJR芸備線の安芸矢口駅~中深川駅間があり、人口を多数抱えていますが、太田川と山に囲まれて、いまいちアクセスが良くないということから、地元要望も上がっていました。また広島市は、高陽エリアに消防関係施設があることから、災害時に広域ネットワークと直結していることはメリットととなるとしています。 広島市の山陽道では2018年に、五日市IC~広島IC間に「沼田スマートIC」が開通。市は開通後、利便性の向上が実感されたとしています。 今後、実現に向けて、現況や将来をふまえた必要性や費用対効果を分析し、それから概略・詳細設計、都市計画決定などを経て事業化をめざします。

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