「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)の“癖あり”カウントが「頭から離れない」「中毒性がある」と話題

【モデルプレス=2023/11/09】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第29話が、9日に放送された。草なぎ剛演じる羽鳥善一の“カウント”が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)の妻が初登場

◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)とスズ子(趣里)のレッスン始まる

8日放送の第28話から羽鳥とスズ子のレッスンが始まった。しかし、スズ子の歌に満足できない羽鳥は歌い出しばかり何度も歌わせる。レッスンシーンでは、羽鳥の特徴的な「トゥリートゥワンゼロ」のカウントとスズ子の「楽しいお方も〜」の歌声が視聴者の耳に残るほど何度も繰り返された。

◆「ブギウギ」羽鳥(草なぎ剛)の特徴的な“カウント”が話題

この日に放送された第29話でも羽鳥の厳しいレッスンが続き、羽鳥が高音の気の抜けた声で「トゥリー トゥ ワン ゼロ」とカウントする場面が複数回登場。この羽鳥の“癖あり”カウントに注目が集まり、視聴者からは「カウントが頭から離れない」「ちょっと癖になる」「中毒性がある」「朝から『トゥリートゥワンゼロ』が頭の中でループしてる」といった声が続出した。

同話放送後の同局『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分~)の朝ドラ受けでは、博多華丸が「トゥリートゥワンゼロ」と羽鳥の癖のある言い方を真似し、視聴者と同じように癖になっている様子で「トゥリートゥワンゼロ〜!言いたい」と笑顔でコメント。さらに「ゲスト紹介までトゥリートゥワンゼロ」と前振りしてスタジオの笑いを誘っていた。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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