町田啓太、和装で“紙切り”挑戦「手が震えています」大事な日にすることも告白

【モデルプレス=2023/11/08】俳優の町田啓太が8日、都内で行われたイベントに出席。和装姿で“紙切り”に挑戦した。

【写真】町田啓太、迫力満点の“紙切り”ショット

◆町田啓太、和装で“紙切り”に挑戦

和装で登場した町田は「僕は時代劇を多くやっているんですけど、僕自身も(和装が)好きで、ただこうして人前に和装で出るのは初めてでして、ちょっと緊張しております(笑)」と口に。

腰には模造刀をさしていたが、町田は剣道2段の有段者だそうで「小学生低学年から中学3年生までやっていて、地元の剣道教室に通っていたんですけど、きっかけが某漫画の主人公に憧れまして、抜刀斎(『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心)になりたいと思いまして、両親に頼み込んでやらせてもらいました」と回顧し、刀も好きだそうで「小さい頃の写真が残っているんですけど二刀流していましたね(笑)。兜とかもかぶって」と打ち明けた。

そして、模造刀を抜いて素振りをし、大紙を刀で切り裂く“紙切り”にチャレンジした町田は、1切りでは切り裂くことができず、2切りで紙を切り裂くと「ちょっとまだ手が震えていますけど、緊張しましたね」と笑顔で語った。

◆町田啓太、大事な日にすることは?

また、同社のミッションである“切れ味とやさしさ”にちなんだトークセッションが行われ、この日が“いい刃物の日”であることにちなみ、刃物に関するエピソードを聞かれた町田は「今日もそうなんですが、大事な日にしっかり爪を切るんですよ。それが僕の中ではルーティーンというか日課になっていて、うまく切れたりすると“今日はいいぞ”とその日の調子というかテンションにも関わってくるので、そういう感じで使っていますね」と答えた。

◆町田啓太、今後やりたい役を発表

新しいことにチャレンジして切り開いたエピソードについては「今日、まさに初めて、しっかり切り開くには2回必要でしたけど、みなさんの前で和装と刀を振らせていただいたので、これは新しいチャレンジだなと思ってやらせていただきました」と語り、「いい機会をいただけたなと思いますし、改めてリベンジしたいですね(笑)。素振りしておきます」と力を込めた。

さらに、今後どのようなことを切り開きたい(挑戦したい)か質問されると「先ほどから“切り開く”がテーマになっていると思うんですけど、町田啓太の啓が切り開くという字なんですよ。そういった意味で自分自身の道を切り開いていきたいなと思いますし、今日来る前に“あっ”と思ったことがありまして、やりたい作品というか、こういうのが面白いなというのが思い浮かびました」と前置きをし、「和装もしていますので、武士だったりはいいなと思いますし、僕も時代劇にたくさん挑戦させてもらっていて、来年も大河ドラマだったりにも出させていただくんですけど、普通の武士だとちょっとアレだなと思って、裁縫が得意な武士。今日いろんなクリエイターの方がいらっしゃると思うんですけど、知恵をお借りしましてやれたらなと思います」と想像した。(modelpress編集部)

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