
イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が7日、トッテナムに所属するブラジル代表FWリシャルリソンが手術を受けると報じた。
リシャルリソンは6日に開催されたプレミアリーグ第11節のチェルシー戦の出場がなく、7日に発表された11月のFIFAワールドカップ2026南米予選に臨むブラジル代表のメンバーからも外れていた。
そんな状況のなか、リシャルリソンは「僕は良い状態でなければいけないし、100パーセントでいなければならないのに、100パーセントではないんだ。ここ数カ月は僕にとって簡単ではなかった。健康面でも悩んでいたんだ。すでにドクターには相談した。もうすぐ恥骨の手術を受けるつもりだ。僕はずっと苦しんできた。8カ月間戦い続け、代表、そしてクラブの状況を見てきたけど、自分自身を見ていなかった。休む時が来たと思う。立ち止まってね。今後数日様子を見てみよう。自分にとって最善のことをするつもりさ」と語り、手術を受ける予定であることをメディアに明かした。