球の高さが特徴のハイブリッド用カーボンシャフト『KBS PGH』が本日デビュー

先週、アイアン用スチールシャフト“KBS”を使用するエリック・ヴァン・ローエンがPGAツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」で劇的な優勝をはたしたばかりだが、“KBS”を日本で手がけるFST JAPAN合同会社が11月7日の本日から「ハイブリッド用カーボン『KBS PGH』を発売する」とアナウンス。
 
“PGH”とはPLAYERS GRAPHITE HYBRIDの略で、同社は「日本で販売するHYBRIDのラインナップに、『KBS PGH』を追加します。現在販売中の『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』に比べ、よりしなやかで、球の高さが特徴」とする。
「新しい『KBS PGH』は、しなやかで幅広いプレイヤーが使えるアイアン用カーボン『KBS PGI』をベースとし、そのしなやかさを活かしながらHYBRIDに求められる、“弾道の高さ”をプラス。ツアープレイヤー用に開発した『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』(65~105g)よりも幅広い重量帯をご用意しており、プレイヤーのレベルや多様化したヘッド重量でも対応可能となりました」(同社広報)
 
言葉通り、重量は45g/55g/65g/75g/85g/95g/105gの7種類を用意し、トルクは同順で5.0/4.5/4.0/3.5/3.0/2.7/2.5度。長さは42㌅で、チップ径は0.370㌅、バット径が0.600㌅となり、いずれもオープン価格。

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