鈴木亮平、役者人生で大切にしていること明かす

【モデルプレス＝2023/11/06】俳優の鈴木亮平が、5日放送のMBS／TBS系『日曜日の初耳学』（毎週日曜よる10時～）に出演。役者人生の中で大切していることについて明かした。

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◆鈴木亮平、役者人生で大切にしていることとは？

2023年だけでも出演したドラマ3本、映画3本と多忙を極める日々を送っている鈴木。この日の放送で休みはしっかり取れているのか聞かれると、「最近ないですね」と最近は忙しく休みを取れていないと明かした。

鈴木は、もともと作品と作品の間はできれば空けてほしいと伝えているそうで、「もうそろそろ休みを取らないと、どうしても本当に僕器用なタイプじゃないので、（芝居の）引き出しがなくなってっちゃうんですよね」といろいろな役を演じていく中で芝居に影響が出てきてしまうと打ち明けた。そのため「一度自分の人生に戻るっていう時間を置かないと」と、休みを取って自分の人生に戻る時間を大切にしていると語った。

◆鈴木亮平、自分自身の変化を語る

また、一旦休むと元の自分に戻るものかと聞かれると、鈴木は「それが面白いところで、元の状態には戻らないですね」と口に。「その役の人生も少し吸収できるじゃないですか」とその演じる役の人生も経験できてしまうことから、「この人（役）の人生も経た自分」がどうしても残っているのだそう。そのため、鈴木は「ちょっと影響を受けて、例えば歩き方とか喋り方、声色から少し変わってる自分がいて」と、鈴木自身もその役の影響を受けて歩き方や喋り方など少しずつ変わっていっていると明かした。

「もともと本当の自分なんてない気がする」という鈴木は、「どんどん変化していくことを楽しいと思えるタイプです」と自分自身の変化を楽しんでいる様子で語っていた。（modelpress編集部）

情報：MBS／TBS

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