
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの状態に言及した。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第11節が4日に行われ、マンチェスター・シティはボーンマスと対戦。30分にジェレミー・ドクのゴールで先制に成功すると、その後はベルナルド・シルヴァが2得点、マヌエル・アカンジとフィル・フォーデン、ネイサン・アケにもゴールが生まれるなど、6-1で大勝した。
この試合に先発出場したハーランドだったが、得点に関与することなく、3-0で終えた前半終了後に交代となり、後半は出場しなかった。試合後、交代させた理由を聞かれたグアルディオラ監督は、同選手が軽く負傷をしていたことを明かした。
「彼は少し足首をひねってしまったけど、大きな問題にならないことを願っている。どのような様子かは今後数時間見ていくことになる」
マンチェスター・シティは、7日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・第4節のヤングボーイズ戦後、12日にプレミアリーグ第12節のチェルシー戦、25日には第13節リヴァプール戦などを控えているが、果たして今シーズンここまで公式戦16試合の出場で13ゴール3アシストを記録しているハーランドはこれらの試合に出場することはできるのだろうか。