SixTONES京本大我、“大人の恋愛作品”への思い「まだ僕には…」先輩から継承で意気込みも<シェルブールの雨傘>

【モデルプレス=2023/11/05】SixTONESの京本大我が4日、都内の新橋演舞場で行われたミュージカル「シェルブールの雨傘」の初日前取材会に朝月希和、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼とともに出席。作品への思いを語った。

【写真】京本大我、自動車整備士役衣装でスタイル抜群

◆京本大我“大人の恋愛作品”オファー受けた心境明かす

「シェルブールの雨傘」は、1964年に公開された映画。アルジェリア戦争が続くフランスの港町を舞台に、将来を誓い合った恋人同士である20歳の自動車整備士のギイ(京本)と17歳のジュヌヴィエーヴ(朝月)の、戦争により引き裂かれてしまい恋が終わりに向かう姿を描く。日本では1983年に舞台が初上演され、これまでさまざまなキャストで再演を重ねてきた。今回の上演は約10年ぶりとなる。

主演を務める京本は、「お話をいただいたとき、とても大人な恋愛作品という印象を受けて『まだ僕には早いんじゃないか』と感じた。ですが、これまで井上芳雄さんだったり、坂本(昌行)くんだったり、名だたる先輩が、大事に大事に演じてこられているので、僕もプレッシャーも打ち勝って、バトンをしっかり繋いでいけるよう大事に大事に演じていきたいと思っています」と意気込んだ。

◆京本大我「たくさんの挑戦が詰まった作品」本作への熱い思い

本作は、セリフを含めた全編が音楽のみで構成されている。京本は「なかなか全編音楽という作品を経験した出演者も少ないと思う。僕も含めてたくさんの挑戦が詰まった作品です。稽古は短くも長くもない期間だったのですが、1日1日この作品と向き合っていたらあっと言う間に初日を迎えてしまった。どこまで自分が準備できているのか、作品がどう届くのか俯瞰で見られない夢中で日々を駆け抜けてきた」と苦労を回想した。

続けて、「ただ言えるのは、素敵なスタッフさんがいて、海外から音楽アドバイザーとして来てくださった人もいる。昨日(本作の音楽を手がけた)ミシェル・ルグランさんの奥様からお手紙をいただいて、愛のあるメッセージを受け取った。たくさんの方に支えられてこの作品を届けることができる。本当に美しく素敵で、人間味の詰まった作品。1人でも多くの人に観てもらって、メッセージや思いが伝わればいい」と呼びかけた。

◆朝月希和、座長・京本大我の立ち振る舞いに感謝

また、ギイの恋人・ジュヌヴィエーヴを演じる朝月は、「緊張して声が震えてしまって、どこから声が出てくるのか分からないような状態」とドキドキの表情。「そんなとき、京本さんや共演者のみなさんの歌とお芝居のバイタリティあるお姿を見て、奮い立たせることができている」と“座長・京本”らに感謝し、「心を込めて毎日丁寧に、舞台を重ねていきたいと思う」と気合を入れた。

本作は11月4日から26日まで新橋演舞場で上演され、その後大阪・広島も巡る。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

SixTONES京本大我、芸能界入りの秘話SixTONES京本大我、待ち受けは戸田恵梨香“コナンファン”SixTONES京本大我、灰原哀からの“認知”が話題SixTONES京本大我の“ガオーポーズ”&ノーセット風ヘアにファンもん絶SixTONES京本大我、休日の“モンスター”な過ごし方に驚きの声
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)