マンUのエース、ダービー完敗後にナイトクラブへ…指揮官「受け入れがたい」も解決を強調

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの問題行動に言及した。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 10月31日に26歳の誕生日を迎えたラッシュフォードは、2016年2月に華々しいデビューを飾り、これまで公式戦通算373試合の出場で124ゴールを挙げている。しかし、今季は調子が上がらず、ここまで公式戦14試合の出場でわずか1ゴール。10月29日に行われたプレミアリーグ第10節マンチェスター・シティ戦でも不発に終わり、チームは0-3の完敗を喫した。

 そんなラッシュフォードは、“マンチェスター・ダービー”での敗北から数時間後に、ナイトクラブで自身の誕生日パーティーに興じる姿が目撃されたという。フルアム戦の前日会見でそのことについて質問を受けたテン・ハフ監督は、次のようにコメント。ラッシュフォードの行動に不満を示しつつ、クラブ内で問題は解決しており、同選手をチームから除外する意向がないことを強調した。

「その問題については認識しており、彼とも話をした。受け入れがたい、彼にそう言った。彼は謝罪した。それで終わりだ。後は内部の問題だ」

「彼はミスを犯したが、チームに馴染んでいないわけではない。私は毎日、トレーニングで彼を見ている。ミスもする。もちろん、ピッチの外でも、彼が何をしているか、どのように生活しているかは把握している。彼はチームのパフォーマンスと勝利のために正しいことをしていると確信している」

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