元マンUのラファエウがテベスの印象を告白「若い選手をいじめるのが好きだった」

 ブラジルのボタフォゴFRに所属する元ブラジル代表DFラファエウ・ダ・シウヴァが、アルゼンチンのインデペンディエンテを率いる元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス氏について言及した。1日、ブラジルメディア『SPORTV』のインタビュー内でコメントしている

 かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、現在は母国であるブラジルでプレーしているラファエウ。『SPORTV』のインタビューに応じた同選手は、各ポジションごとに最も優れた選手の名前を挙げるよう求められると、かつてのチームメイトであるカルロス・テベス氏を名指しで批判した。

 ラファエウは、優れたFWの1人に自身と同じくボタフォゴFRでプレーしているフランシスコ・ソアレスの名前を挙げつつ、「僕はテベスのファンではない」と同氏についてコメント。「彼とは喧嘩したこともある」と打ち明けると、「テベスは若い選手をいじめるのが好きだったから、彼のことは好きではない」と告白しながらテベス氏への印象を口にしている。

 また、「彼はユナイテッドを離れてシティへ移籍した」とテベス氏のライバルクラブ間での移籍について触れ、「(ダービーでは)喧嘩になって、僕は彼を殴った」と当時を回想。「レフェリーはファールを与えたが、彼を退場させるための行為だった。そして彼が僕を押してきて喧嘩がスタートした」と2010年に行われた“マンチェスター・ダービー”での一幕を振り返った。

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