【モデルプレス＝2023/11/03】俳優の神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴が3日、都内で行われた映画「ゴジラ-1.0」初日舞台挨拶に、共演の青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、メガホンをとった山崎貴監督とともに登壇。山田が周囲からの反響を明かした。
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◆山田裕貴「すげー嬉しかった」反響を受けた相手とは
本作は、1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた「ゴジラ」の70周年記念作品で、日本で製作された実写版「ゴジラ」の30作品目という特別な節目の最新作。
この日まで内容の多くが明かされてこなかったが、公開した今に言いたいことを聞かれると、山田は「僕の話じゃないですけど、3年、4年ついてくださってる僕より年下の現場マネージャーさんがすっごいクールな子なんですよ。いろんな作品を経てきても『これ面白かったですね』とか、『裕貴さんのこのお芝居が』っていう人じゃなかったんですよ。でもこの映画を試写で見終わったときに『裕貴さん、邦画史上No.1です』って」と告白して拍手を浴び、「（よかったと）内心では思っている子だと思うんですけど、言葉でもらったことがなかったので、すげー嬉しかったです」と目を輝かせた。
本作に出ることを周りに自慢したか尋ねられると、神木は「ないですね」と答え、「プレッシャーのほうが大きかったので、例えば親に話すときも『大丈夫かな？できるかな？』のほうが大きかったかもしれないです」と吐露し、「情報が解禁されて『ゴジラ出るんだ』って言われても、『すべては公開されてからだよ』みたいなテンションでした。自慢できる余裕がなかったです」と吐露した。
なお、本作は12月1日よりアメリカで公開されることが決まっており、北米での上映規模は1500館以上だそうで、来週にロスアンゼルスで行われる北米プレミアに参加するという山崎監督は「ゴジラはだいぶハリウッドに荒らされてますからね。力を見せつけてきますよ！どういう反応が来るか楽しみですね。でも本家ですからね。堂々と行ってこようと思います」と力強く語り、一緒に参加する神木は「初めて行く場所ですし、初めて参加させていただくので緊張してましたけど、今の監督の言葉を聞いて、監督についていこうって。ついていくだけで監督がちゃんとやってくれるんだろうなと思えたので安心しました」と声を弾ませた。（modelpress編集部）
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