負傷交代のバイエルンDFデ・リフト、右ひざ関節じん帯の部分断裂と発表

 バイエルンは2日、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの負傷について発表した。

 デ・リフトは11月1日に行われたDFBポカール2回戦のザールブリュッケン(3部)戦(●1-2)に先発出場したものの、18分に相手選手のクロスを防ごうとタックルしに行った際に右ひざを負傷。治療を受けたものの、そのままピッチに戻ることはできず、25分に交代となった。

 状態に注目が集まっていたなか、バイエルンはクラブの医療部門が実施したデ・リフトの検査結果を発表。右ひざ関節のじん帯の部分断裂と診断されたことから、今後の試合を欠場することを伝えている。

 なお、離脱期間などについては明らかになっていないが、ドイツ紙『ビルト』では、4〜6週間の離脱となることが予想されている。

 9月23日に行われたブンデスリーガ第5節のボーフム戦でひざを痛め、約1カ月離脱していたデ・リフトは、ザールブリュッケン戦が復帰後4試合目となっていたが、再びしばらく戦列離脱を余儀なくされることとなった。

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