「いちばんすきな花」夜々(今田美桜)、「女の子でいることが辛い」涙ながらに告白 第1話の“発言”に再び注目集まる「意味が分かった」「泣ける」

【モデルプレス=2023/11/02】女優の多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”を務めるフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜よる10時~)の第4話が、2日に放送された。今田演じる深雪夜々が涙ながらに告白したことが第1話での発言と繋がっていることに反響が寄せられた。<※ネタバレあり>

【写真】「いちばんすきな花」放送前に“クアトロ主演”多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が豪華集結

◆多部未華子・松下洸平・今田美桜・神尾楓珠主演「いちばんすきな花」

本作は、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマとなっている。

◆夜々(今田美桜)涙ながらに告白

ある日、突然夜々の家を訪れた母・沙夜子(斉藤由貴)。幼い頃から「女の子なんだから」「ありがとね、女の子に生まれてくれて」と“女の子”であることを強要してきた沙夜子に、夜々は「お気に入りの人形を産んでそれで遊んどるだけ」と言い放ち、潮ゆくえ(多部未華子)、佐藤紅葉(神尾楓珠)らが集まる春木椿(松下洸平)の家へと向かった。

そこで、夜々はゆくえに「女の子でいることが辛い」と打ち明ける。中学時代、先生にこの悩みを話すも、性的マイノリティーなどに当てはめようとされてしまい「私は女だけど、女の子でいることがどうしようもなく辛くなる時があって、それだけなんです」とその感情を理解してもらえなかったという。「話しても無駄だ」と誤魔化して生きてきた夜々だが「久々に母親に会ったらだめになっちゃって。女の子として愛されてることを感じすぎてきついし、こう思っちゃう自分も嫌。多数派の“辛い”はわがままなんですか」と涙ながらに伝え、ゆくえはそれを優しく受け止めていた。

◆夜々(今田美桜)の告白に共感の声&第1話の発言に注目

夜々が涙ながらに告白したことに対し、視聴者からは「これまで理解されなくて苦しかったね」「共感しすぎて泣ける」「私も辛かったから分かる」などのコメントが寄せられた。

また、“男の子”になりたいわけではなく“女の子”でいることが辛かったと話す夜々が、第1話で「かたつむりになりたい」と言い続けていたことにも再び注目が。かたつむりとはオスとメスの区別がない雌雄同体な生物。つまり、夜々の発言は男女の区別がない世界に憧れていたという意味だと分かり、今回の告白と繋がったことで「やっと意味が分かった」「そういうことだったの泣ける」などの声が集まっている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】「いちばんすきな花」初回、早くもタイトル回収松下洸平、今田美桜に「殺されそうになって」撮影でのハプニング告白【写真】今田美桜、プライベートで圧巻の美脚【写真】多部未華子、小芝風花と濃厚キス【写真】今田美桜、水着で大胆露出
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)