磯村勇斗「何フェチですか?」女子学生からの質問に回答<正欲>

【モデルプレス=2023/11/02】俳優の磯村勇斗が2日、都内で開催された映画『正欲』(11月10日公開)の学生限定試写会上映後舞台挨拶に登壇。学生からの質問に続々と回答した。

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◆磯村勇斗、女子学生からの質問に回答

欲を消費するキャラクターを演じた本作を通じて、欲の対象になりうる俳優業に対する視点が変わったか聞かれた磯村は「ライターとかやった方がいいよ。面白いですね」と女子学生の鋭い質問に笑顔。「確かに僕らの仕事はね、対象者になりますよね。欲の。僕は嫌いな言い方なんですけど、僕たちはよく商品って言われるんですよね。僕はこの言葉が大っ嫌いなんですけど。でも商品って結局消費されるものだし、それが食べ物だとしたら食欲の対象にもなるし。買う欲の対象にもなったりして。だから、それは仕方ないことだと思っていて。消費されていく仕事だし、誰かの欲の対象になる仕事っていうのは、僕の中でも割り切っているというか」とコメント。

「だからこそ、商品のその言葉を皮肉として生かすとするならば、ちょっとフレーバーを変えつつ、長く愛される商品でいたいなと思うんですよね。もし商品という言葉を使うのであればね。だから、消費される生き物である限り、0にはさせないみたいな。そういう考えでやっているって感じですかね」とスタンスを言葉に。

その後「欲はどこまでがセーフでどこからが犯罪なのか」という深い感想を述べたあとに「何フェチですか?」というまさかの質問をぶつけた女子学生に対して、磯村は「びっくりした!」と笑顔を見せ「匂いですね。香りがすごく好きなので。嗅覚は僕、鋭いんですよ」と返答。「マップを見ずに、匂いだけで中華屋さんに行けるんですよ」「通りすがる人の匂いとかも嗅いで、いい匂いって思って見ちゃうときもあります」と話していた。

◆映画「正欲」

本作は、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜(稲垣吾郎)、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(新垣結衣)、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道(磯村)らが織りなす人間模様を描く。(modelpress編集部)

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