ソシエダに朗報! DFスベルディアのイエローカードが取り消しでバルサ戦出場可能に

 レアル・ソシエダは10月31日、ラ・リーガ第11節ラージョ・バジェカーノ戦にて、DFイゴール・スベルディアに提示されたイエローカードに対する異議申し立てが認められたことを発表した。

 先月29日に行われたラ・リーガ第11節ラージョ・バジェカーノ戦後に、同試合にてDFイゴール・スベルディアに提示されたイエローカードに対する異議申し立てを行なっていたレアル・ソシエダ。該当のシーンは74分で、相手FWラウール・デ・トマスからボールを奪取しようとしてファールを取られた。そして同選手は、このイエローカードが累積5枚目となり、次節のバルセロナ戦で出場停止処分を受けることになっていた。

 それでも31日、競技委員会にクラブの異議申し立てが認められたことで、スベルディアのイエローカードが取り消されたとのことだ。スペイン紙『アス』によると、同試合を担当した審判が提出した報告書に不備があり、レアル・ソシエダが粗漏な部分を上手く突いたと指摘。同紙は「競技委員会は具体性の欠如と、主審がどのようなルールに違反し、ファウルと判断したかを報告書で明確に述べなかったという事実に伴う無防備さにより、サン・セバスチャンのクラブの訴えを支持することになった」と見解を示している。

 杜撰な報告書がレアル・ソシエダにとっては有利に働く形となり、ここまで公式戦全試合に出場しているスベルディアを欠くことなく、4日に行われるバルセロナ戦に臨むことができる。

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