ゴールを両親誘拐のL・ディアスに捧げたジョッタ「私たちは皆彼と一緒にいる」

 リヴァプールに所属するポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタが、両親が誘拐されたと伝えられているコロンビア代表FWルイス・ディアスに言及した。29日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 リヴァプールは29日、プレミアリーグ第10節でノッティンガム・フォレストと対戦。31分にディオゴ・ジョッタのゴールで先制すると、35分にはダルウィン・ヌニェス、77分にはモハメド・サラーが追加点を挙げ、3-0で快勝した。

 しかし、試合前にはL・ディアスの両親が母国で誘拐に遭ったと報道。これを受け、L・ディアスはこの試合を欠場した。そんななかで迎えたノッティンガム・フォレスト戦で先制点を挙げたジョッタはL・ディアスのユニフォームを掲げるなど、同選手へのサポートを表明した。

 ジョッタは試合後、L・ディアスについて「実は僕が彼の代わりにプレーしたんだ。私たちは皆彼と一緒にいる。彼に自分のゴールを捧げられたことは、それを示す良い機会だったと思う。彼については同じ状況を経験していなければ、想像することさえできない。僕たちは彼のためにここにいるし、最終的に物事がうまくいくことを願っている」と自身の想いを明かしつつ、改めて同選手へのサポートを表明した。

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