【モデルプレス＝2023/10/30】13人組グループ・SEVENTEEN（セブンティーン）が、23日にリリースした11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」の初動売上（発売後1週間のアルバム販売量）で、K-POP史上初の500万枚超えという快挙を成し遂げた。
K-POPの「97年生まれ」が話題 BTSジョングク、SEVENTEENミンギュ、GOT7ユギョム…仲良しすぎるプライベート
◆SEVENTEEN、“史上初”初動500万枚超
韓国HANTEOチャートによると「SEVENTEENTH HEAVEN」の初動は509万1887枚と集計され、初動500万枚を超えたアルバムはK-POP史上初となった。なお、これまでの最高記録はStray Kids （ストレイキッズ）が2023年6月2日にリリースした3rd Album「★★★★★ （5-STAR）」の461万7499枚だった。
2023年1～9月だけで国内で発売されたアルバムを計1104万3265枚販売し「千万アーティスト」とも呼ばれているSEVENTEEN。彼らはこの記録の他にも、発売初日にアルバム販売量300万枚を越えた唯一のアーティストであり、単一アルバムで初動500万枚を越えた最初のアーティストになるなどK-POPの歴史を新たに書き換えている。
アルバム売上だけでなく、タイトル曲「God of Music」は音源ストリーミングチャートも席捲。韓国の最大手音源チャートMelOn「TOP100」チャートでは、K-POPボーイズグループとして2023年初めて1位を獲得した。またiTunes「トップソング」チャートで計29ヶ国／地域1位を記録。日本の複数の主要音楽チャートでも首位を獲得している。
「SEVENTEENTH HEAVEN」は「この上なくとても幸せな状態」を意味する英語表現である「Seventh Heaven」をSEVENTEENだけの意味に変化させたアルバムタイトル。タイトル曲「God of Music」は軽快なシンセとブラスサウンドの調和が引き立つソウルパンク基盤の曲で、ファンキーでリズミカルな雰囲気が印象的なこの曲はSEVENTEENが表現する「幸せ」のエネルギーをいっぱいに感じられる「祭り」のような歌となっている。（modelpress編集部）
【Not Sponsored 記事】
関連リンク
コメント一覧