フィオレンティーナ、アルトゥールの完全移籍を画策か…すでにユーヴェと交渉中

 フィオレンティーナはブラジル代表MFアルトゥールの完全移籍を画策しているようだ。28日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 現在27歳のアルトゥールは、2020年にバルセロナからユヴェントスへ完全移籍。昨シーズンはリヴァプールへ、今シーズンはフィオレンティーナへ期限付き移籍し、現在はビンチェンツォ・イタリアーノ監督の指導のもとでリーグ戦9試合に出場を果たしている。

 そんな中、今回の報道によるとフィオレンティーナが同選手の完全移籍での獲得を望んでいるという。同クラブはすでにユヴェントスとローン取引や買取オプションなどについて話し合いをしており、まずは今シーズン限りとされている期限付き移籍期間の延長、そして最終的には完全移籍で獲得することを目指しているとのこと。同メディアは、現在の交渉が今月31日にもその答えが導き出されるだろうと報じた。

 これまで怪我に悩まされながらもブラジル代表としても活躍してきたアルトゥール。今後のキャリアに注目が集まっている。

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