菅井友香、船越英一郎から“強さ”絶賛される「櫻坂って厳しいんだなって」<赤ひげ>

【モデルプレス=2023/10/29】女優の菅井友香が28日、東京・日本橋の明治座で行われた明治座創業150周年記念「赤ひげ」合同取材会に、主演の船越英一郎、共演の新木宏典、崎山つばさ、猪野広樹・高橋健介(Wキャスト)、山村紅葉とともに出席。船越から強さを絶賛された。

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◆菅井友香、船越英一郎から絶賛される「櫻坂って厳しいんだなって」

山本周五郎の傑作小説「赤ひげ診療譚」の舞台化となる本作は、江戸時代の小石川養生所を舞台に、武骨で謎めいた医師・赤ひげと青年医師、そして貧しい患者や市井の人たちとの魂の交流が描かれる。

初日の上演直後に行われた取材会に出席した面々。船越が共演者一人ひとりの印象を語る一幕では、菅井について船越は「会ったときに“この子はなんてはかわいらしさと、そして知性が同居しているんだろう”って印象を受けたんですね。確かに彼女はその両方を持っていました」といい、「もう1つ、すごいものを持っていて“強さ”ですね。かなり厳しい稽古場でしたし、怒声が飛び交う場でしたけれども、そんな中で芯を貫いて1回も弱音を吐かない、挫けない。やっぱり櫻坂(46)って厳しいんだなって。そこのリーダー(キャプテン)って本当に大変だったんだなって。しっかりしてるんですよ。本当に強い女性だなと思いました。かわいいくせに」と絶賛した。

◆菅井友香、初めて尽くしの稽古を回顧

そんな菅井は、同作でとある患者を献身的に看病する女中・お杉役を演じるが、取材会冒頭で挨拶を求められると、「私にとっては初めて尽くしで、目まぐるしい日々のお稽古だったんですけど、船越さんには何度も肩を叩いていただいて『頑張ろう!』って言っていただいて、ほかのみなさまにもたくさん声をかけていただいて、なんとか今日、走り切ることができました」と晴れやかな表情を浮かべ、「日々、『赤ひげ』という作品に私自身も生きる力をいただいているなと思っております。そしてたくさんの奇跡の連続で今日があるんだなという風に、改めて感じることができました。偉大な先輩方とともに私も精一杯くらいついて頑張って参りますので、最後までよろしくお願いいたします」と力強く語った。

◆菅井友香「ちょっと怖かったです(笑)」本音吐露

また、船越が「稽古が大変だった人?」と尋ねると全員が挙手をし、何が大変だったか一人ひとり答えるようお願いされると、菅井は「まず和装での動きとかも初めてで、いろいろ教えていただきながらでしたし、演出の石丸(さち子)さんがすごく愛がある厳しさをたくさんプレゼントしてくださって(笑)」とコメントした。

船越から「はっきり言っていいよ。怖かったんだろ?」と声をかけられて笑いが起きると、菅井は「ちょっと怖かったです(笑)」と本音を吐露しつつ、「でもそれくらい熱量のあるご指導を日々してくださったことに感謝で、ついていくのがすごく大変でしたが、たくさんのことをいただいたなと胸がいっぱいです」と目を輝かせた。

明治座創業150周年記念「赤ひげ」は、10月28日~11月12日に東京・明治座、12月14日~16日に大阪・新歌舞伎座にて上演される。(modelpress編集部)

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