
<メイバンク選手権 3日目◇28日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>
マレーシアで行われている米国女子ツアーは第3ラウンドが進行中。渋野日向子は日本時間午前8時48分にティオフを迎え、出だしの1番パー4をパーで発進した。
3日目は世界ランキング9位で米ツアー通算19勝のリディア・コ(ニュージーランド)と、19歳のルーキーで今季初勝利を挙げているアレクサ・パノ(米国)との組み合わせ。渋野はティショットでドライバーを振り抜き、フェアウェイど真ん中をとらえると、セカンドでグリーン左に乗せる。長い距離のバーディトライは1.5メートルに寄せて、これを沈めてパーをセーブした。トータル4アンダーは現在32位タイとなっている。
また、同じ組で1番から出た勝みなみはトータル5アンダー・24位タイ、笹生優花はトータル4アンダー・32位タイでプレー中。西村優菜は日本時間午前8時59分にインコースからスタートしている。このあと古江彩佳は日本時間の午前9時10分に、畑岡奈紗は午前9時21分に、いずれもアウトコースでティオフを迎える。
現在のトーナメントリーダーはトータル12アンダーのジャスミン・スワンナプーラ(タイ)。1打差のトータル11アンダー・2位にローズ・チャン(米国)、トータル10アンダー・3位タイにはセリーヌ・ビュティエ(フランス)、ハナ・グリーン(オーストラリア)、チェン・ペイユン(台湾)が続いている。