【モデルプレス＝2023/10/27】薬物使用の疑いが持たれているBIGBANG（ビッグバン）のG-DRAGON（ジードラゴン／本名：クォン・ジヨン）と韓国俳優のイ・ソンギュンが、現地警察によって出国禁止措置を下された。27日、複数の韓国メディアが報じた。
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◆G-DRAGONとイ・ソンギュン、出国禁止措置に
報道によると韓国の仁川警察庁麻薬犯罪捜査係は27日、G-DRAGONとイ・ソンギュンが現在国内に滞在している事実を確認し、法務部を通して出国禁止措置を取ったと発表した。
警察は近いうちに彼らに試薬検査を行い、薬物使用の有無と種類・回数などを確認する予定だという。
◆G-DRAGONとイ・ソンギュン、薬物使用疑惑で立件と報道
報道によると、警察はソウル江南（カンナム）の会員制ルームサロン室長A氏の店で薬物が流通しているという情報を確認していたところ、イ・ソンギュンとG-DRAGONに容疑がかかった。
警察は麻薬類管理に関する法律違反の疑いでイ・ソンギュンとG-DRAGONをそれぞれ立件。イ・ソンギュンの所属事務所は「今後進行される捜査機関の捜査などにも誠実に臨む」としつつ、A氏から「持続的な恐喝、脅迫を受けており、これに対して捜査機関に告訴状を提出した」としている。
一方G-DRAGONは担当弁護士を通し「麻薬を投薬した事実はありません」と疑惑を否定。「ただし、多くの方々が懸念していることを知っていますので、捜査機関の調査には積極的に協力し、より誠実に取り組みます」とコメントした。（modelpress編集部）
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