神奈中バスが「74年ぶり」車体カラー刷新!デザイナーは奥山清行氏

2023年度は36両が導入されます。

2024年2月以降に順次運行を開始

 神奈川中央交通は2023年10月27日(金)、74年ぶりに乗合バス車両のカラーデザインを刷新すると発表しました。

 神奈川中央交通の路線バス車両は、1949年頃から赤、橙、黄の3色を採用しています。  新デザインは、カーデザイナーとして知られ、新幹線車両なども手掛ける奥山清行氏が担当。今回のデザイン変更では、ベースカラーは変えずに色味が変更されます。神奈川中央交通の事業エリアが自然と街に囲まれた様々な特色を持つことを踏まえ、「融合と調和」を3色の縦ライン+グラデーションで表現したといいます。  新カラーデザイン車両は、2023年度に合計36両を導入する計画。2024年2月以降に予定している車両代替に合わせて、神奈中の全エリアで順次運行を開始する予定です。

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