ミランに完勝でグループ首位も…PSG指揮官「最初の20分間は良くなかった」

 パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督がミラン戦を振り返った。25日、フランス紙『レキップ』がコメントを伝えている。

 PSGは25日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でミランと対戦。32分にキリアン・エンバペがゴールを決めて先制に成功すると、53分にランダル・コロ・ムアニ、試合終了間際の89分にはイ・ガンインが得点を記録し、3-0と完勝。この結果、ここまで3試合を終えて2勝1敗の勝ち点「6」で“死の組”グループFの首位に浮上した。

 PSGを率いるルイス・エンリケ監督は試合後、「私たちは最初の20分間は良くなかった。ミランの時間だったと思う。私たちはビルドアップでのミスが多く、自信が持てなかった。キリアンの先制ゴールで落ち着きを取り戻せたと思う。もしミランが私たちより先に得点していたら、結果は全く違ったものになっていたかもしれない」と振り返り、反省点を口にした。

 また、ここまでのCL3試合の戦いぶりについては「ニューカッスル戦(1-4)での敗戦について忘れるつもりはない。このグループは死の組だ。最後まで戦わなければならないだろう」と語り、突破に向けて気を引き締めつつ、さらに「次節、私たちはとても難しい状況に置かれているミランを相手にアウェイで戦わなければならない。私たちにとってとても厳しい試合になるはずだ」と続け、警戒心を強めた。

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