【モデルプレス＝2023/10/26】柏木由紀が26日、都内にてプロデュースブランド「upink」のメディア向け発表会「Special oneday event “upink TEA PARTY“」に登壇。自身のコンプレックスについて語った。
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◆柏木由紀、コスメブランドの構想明かす
YouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」で公開したすっぴんからのメイクテクニックが話題になった柏木。今後のブランドの展開を聞かれると、「まだ4アイテムなので、ゆくゆくはフルメイクが完成するようなアイテムを増やしていきたいですし、ベースメイクをすごく大事にしているのでコンシーラーを今開発中です。鼻のコンプレックスを解消するために色んなコスメを使っているんですけど、それが一気に完成するような画期的なパレットももうまもなく仕上がります。まだ世の中にこれがなかったか、というものを作った」とベースメイクや鼻のコンプレックスを解消するアイテムを開発中だと打ち明けた。
様々なプロデュースコスメが生まれていく中、どのように差別化していくかという質問も投げかけられ、「アイシャドウやリップは世の中溢れかえっていると思うので、これから出すものは、YouTubeのすっぴんからのフルメイク動画で出したような肌荒れに悩んでいるとかコンプレックスの鼻がもっと細かったら良いなというのを全部解決してくれるアイテムがこれから出るので、他に見たこと無い『これは確かに柏木由紀じゃないと作れないな』というアイテムを出す予定なので、打ち出していきたいなと思います」と今後の構想をアピールした。
◆柏木由紀プロデュースブランド「upink」
「upink」は「わたしのための“かわいい”」をコンセプトに2023年4月に誕生。年齢に関わらず、好きなものを身に着け、自分のために可愛くなってほしいという柏木の想いが込められたコスメブランド。アイドルとしてメイクの研究を重ね、YouTubeや美容誌でメイクやコスメについて熱く語る姿が幅広い世代の女性から支持を集めている柏木が“かわいい”を追求したこだわりのアイテムを展開している。
イベントではアイパレットの新色発売を記念して、ローンチから半年経った心境やブランドへの想いなどをトーク。ブランド初の単独イベントとなり、ティーパーティーをテーマにしたお菓子や風船などピンクのアイテムで彩られた会場を見て柏木は「可愛いに浸れるような世界観にしてもらって満足です」とにっこり。「元々昔からアイドルやピンクが好きだったので30代に入ってくらいから大人っぽいとか年相応のものを身に付けた方がいいなという時期もあったんですけど、いまいちテンションが上がらなくて。誰になんと言われようと自分が好きなものに囲まれた方が結局一番楽しいというところにたどり着いたので、同じような考えの方に向けて自分のために身につけようという想いを込めて立ち上げました」とブランドに込めた想いを語った。
ブランドのイベントも各都市で行ったそうだが、AKB48のイベントには行く勇気がなかったという長年のファンにも多数会うことができたと報告。「『幼稚園のとき見てて』とか『小学生のとき見てて』という方が多くてびっくりしました。私こんなに長くやっているんだと思って（笑）」と自身の歴史に驚いていた。（modelpress編集部）
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