代表戦で肩負傷のリヴァプールDFロバートソンが手術…しばらく離脱へ

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが手術を受けたことを明かした。25日、クラブ公式サイトが伝えている。

 ロバートソンは12日に行われたEURO2024予選・グループA第7節のスペイン代表戦でGKウナイ・シモンと競り合った際の着地で肩を負傷。プレー続行不可能となり、44分に途中交代となっていた。

 以降の公式戦を欠場していることから、状態に注目が集まっていたなか、26日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・グループE第3節のトゥールーズ戦を前にクロップ監督は、ロバートソンが手術を受けたことを明らかにした。

「ロボ(ロバートソンの愛称)は手術を受けたが、すべてうまくいった。可能な限り順調に終わったから、彼が起きたらリカバリーは始まる。今朝に行われたと思う。それだけだ。どれほど時間がかかるかなどはわからないが、最初のステップは完了したのでいいことだよ」

 なお、離脱期間については明らかになっていないが、地元紙『リヴァプール・エコー』では約3カ月の離脱となることが予想されている。

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