BIGBANG・G-DRAGONを薬物使用の疑いで立件 韓国報道

【モデルプレス＝2023/10/25】BIGBANG（ビッグバン）のG-DRAGON（ジードラゴン）が、薬物使用の疑いで立件された。25日、複数の韓国メディアが報じた。

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◆BIGBANG・G-DRAGON薬物使用の疑い

報道によると、韓国・仁川警察庁はG-DRAGONを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで不拘束立件した。

なお旧所属事務所のYG Entertainmentは韓国メディアの取材に対し「当社所属ではないため確認が難しい」と伝えているという。G-DRAGONは2011年にも日本で大麻を喫煙し、毛髪検査で陽性判定が出たが、当時は起訴猶予処分を受けた。関係者によると、G-DRAGONの立件は、23日に薬物使用容疑で立件された俳優イ・ソンギュンの事件とは関係がない別の事件という。

G-DRAGONは2006年8月、BIGBANGメンバーとしてYGからデビュー。BIGBANGを率いるリーダー、ソングライター、ファッションデザイナーとして活躍し「King of K-POP」の異名でも知られる。ソロ活動も積極的に行い、韓国人ソロ歌手として初めて日本ドーム・アリーナツアーを行った。2018年2月から兵役のため約2年間活動を休止。2019年10月に除隊後はソロでのファッション広告等の活動を行い、2022年4月BIGBANGとしてデジタルシングル「春夏秋冬 （Still Life）」を発表したのが最後の音楽活動となっている。また2023年6月、YGとの専属契約を満了し、別途契約を協議中であると報じられた。（modelpress編集部）

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