イングランド・プレミアリーグ強さの素は?

2018年FIFAワールドカップの出場権を賭けたオーストラリア戦無事勝利。予選では過去一度も勝った事の無いオーストラリアに日本は2対0で完勝。若い次世代の活躍には日本サッカー界の明るい未来を確信しましたが、今回もケガによる不調を抱えた選手も多く、アスリートにとっては強い身体が必須と実感。
世界に名だたるイングランド・プレミアリーグも、実はその強靭な肉体を作るために今迄の常識を覆す研究結果を基に日夜体力作りに励んでいるそう。
今回メディアに発表されたその6つのポイントとは。。。

1:スポーツドリンクを飲まない
 熱中症にマストのスポーツドリンク。実は糖分が多く高カロリーで、少なくとも1時間以上のハードワークをしなければ糖分を体に蓄えるだけで摂る価値が無いとST.Mary Universityの教授。

2:ビーフジャーキーを食べなさい
蛋白質を摂取する事が筋肉の回復に必須なのはいうまでもないが、アスリートの場合はその量と質が問題で、最近明らかになったのがイギリス人が大好きな“ビーフジャーキー”の利点。ビーフジャーキーは筋肉を作り疲れを取るアミノ酸を含む高品質の蛋白質を効率良く提供するとConnecticut Universityの栄養科学の教授が述べている

3:ナス科の野菜を制限する
 ピーマン、トマト、ナス、ジャガイモ等のナス科の野菜はカルシウムの吸収をブロックするそうで、特にトマトソースは要注意とか。パスタ好きには辛いかも。。。

4:ブルーベリー、チェリー、ザクロの種!
 抗炎症効果があり筋肉の回復を助けるそうで、特に激しいぶつかり合いのある試合前のブルーベリーは免疫システムを促進させるのでマストだとスポーツ物理学医師。

5:炭水化物の摂取を管理
 カロリーを大量に消費するアスリートには炭水化物は必要だが、量とタイミングが問題。
 最近の研究ではプロのサッカー選手の場合は1kgの体重に対しては7gの炭水化物が試合の日には必要だそう。

6:寝る前にヨーグルト
 就寝30分前にヨーグルトを摂ると、体内でゆっくり消 
 化して筋肉を創り上げるそうで、特にお勧めがギリシアヨーグルトだそう。

体格的に欧米人比べ少し小柄な日本代表も、これを参考に体力作り。来年のワールドカップでは怪我の無い強靭な体で
是非決勝を目指して欲しい!

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)