【モデルプレス＝2023/10/25】女優の三吉彩花が25日、都内で開催されたAmazon Original 映画『ナックルガール』舞台挨拶付きワールドプレミアに登壇。体づくりについて語った。
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◆三吉彩花、肉体改造で撮影臨む
本作は、主人公の女性ボクサー橘蘭（三吉）が、犯罪組織と繰り広げる戦いを描く。この日は犯罪組織のボス白石誠一郎役を演じた窪塚洋介、蘭の元恋人・神谷瞬を演じた前田公輝、そしてチャン監督も登壇した。
半年以上をかけて肉体改造を行った三吉は「今思い返しても、よくあんなに半年間もみんなで力を合わせて過酷なトレーニングをやりきれたなという感無量な気持ちなんですけれども、まず私自身はボクシングも初めてこの作品で触れたので、ボクシングの基礎練習から」と述懐。「そして本当にたくさんの人数でアクションをするシーンがたくさんあるんですけれども、前田君をはじめ他のキャストの皆さまと体育館で1日5～6時間くらいみんなで練習を毎日毎日通って重ねてやっていく中で、すごくチームワークも良くなっていきました」と明かした。
また「大変っていうだけではなく、今回は日本と韓国のアクションチーム、そしてトレーナーさんや、いろんな皆さまがすごく先陣を切って教えてくださったんですけれども。本当にみなさんの力のおかげで、このトレーニングも大変という気持ちだけではなく、この『ナックルガール』が皆さんにとって力強く届いて欲しいという気持ちがみんなにあったからこその、乗り越えられたトレーニングだと思うので」と発言。「細かい部分は大変なところがたくさんありましたが、今思うととても、やり切れてよかったなと思いますし。これから皆さん見ていただくと思うんですけれども、すごくその努力が見えていたら嬉しいなと思います」とも語っていた。（modelpress編集部）
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