舟山久美子(くみっきー)、入院・休業で初めて立ち止まった過去 ブランド立ち上げへの思い語る

【モデルプレス=2023/10/25】モデルの“くみっきー”こと舟山久美子が株式会社LIENAを設立し、女性の心とからだに寄り添うエモーショナルライフスタイルブランド「Herz」(ヘルツ)を25日にリリースした。

【写真】くみっきー、破局理由を告白

◆エモーショナルライフスタイルブランド「Herz」

Herzは、ブランドファウンダーの舟山が、自身の経験を通して実感した「本当に価値のあるもの」を、ライフスタイル全般を通して提案していくブランド。ブランド名である「Herz」は、ドイツ語で「心」や「Hz 周波数」を意味する。

肌は自分の心を映す鏡。そこで、来春に第1弾としてHerzよりスキンケアブランドを立ち上げる。また、プロダクトを提案するだけではなく、人と人との交流によって生まれる絆や幸せの連鎖を重要と考え、Herzにしかできないコミュニティを積極的に作っていく。

Herzから広がっていく美しい余白の波長が、世界を少し幸せにしていけたらと考え、新しいモノ・コト・体験を発信していく。なお、「Herz」のリリースにあたり、第1回目のイベント「ホルモンバランスを整えて自分の心と対話し、ヨガで心の余白を」が12月3日に表参道にて開催される予定だ。

舟山が「Herz」を立ち上げた背景には「23歳の時に卵巣が腫れてお休みをし、27歳の時には皮膚病になり入院しました。その時初めて立ち止まる事をし、予定の無い日々を過ごして好きな事だけをしてみたら『今まで無理をしていた』という事に気付いたのです」と入院や休業などの経験を経て自覚した幸せがあったという。今後の展望については「Herzを通して協力してくれるみんなと一緒に作り上げていけたらいいなと思っています」と語っており、売上の一部を女性支援に寄付し、「みんながより良い循環をしていけたら」と伝えている。

◆ファウンダー舟山久美子、Herzへの想いを語る

ー今回、新ブランド「Herz」を立ち上げた理由、背景を教えてください。

舟山:10代から雑誌「Popteen」のモデルとして表紙を通算37回務め、商品プロデュース、テレビタレントなど様々なお仕事をしてきました。誰かの役に立てる事に喜びを感じ、楽しさとやり甲斐から休みのない忙しい日々をおくっていました。ですが、23歳の時に卵巣が腫れてお休みをし、27歳の時には皮膚病になり入院しました。その時初めて立ち止まる事をし、予定の無い日々を過ごして好きな事だけをしてみたら「今まで無理をしていた」という事に気付いたのです。そこから自分の人生と向き合い自問自答し続けました。元々わたしは自信が無く、ギャルになりましたが、今ではありのままの自分を受け入れる事ができています。自分自身を受け入れることができたことで、幸せって、実は目の前にあるものなんだと気づきました。SNSやメディアを通じてファンのみなさんと交流しながら、結婚・出産も経験して、私は人といい影響を与え合うこと、笑顔を連鎖させていくことが好きなんだなと改めて実感しています。一度立ち止まらなければ、この幸せを自覚することは難しかったかもしれません。

ーギャルマインドとHerzマインドに通じるところはありますか?

舟山:ギャルとHerzマインドはとても似ていると思います。ギャルは仲間意識が強く、困っている人達を助けたり人情味の熱さがありますが、Herzも友達や家族、身近な人達を大切にする事が自分自身の人生を豊かにしていく、と言う気付きをくれるブランドです。そしてどちらも人生の中で『好き』を優先しているということ。大人になると、つい無駄を削ぎ落とす事に一生懸命になりますが、私は無駄なものって何ひとつないと思っています。自分の心が踊る方へ進み続けて、そのためにできる事は何か?ということを考えて行動する習慣をつけると、自然とやりたい事が仕事になっていたり、自分の理想に近づけるようになります。何気ない毎日を楽しく輝かせる技術はギャルマインドもHerzも同じなのかなと思います。これからの100年時代、一度きりの人生を最高だったと思えるものにできるのは自分次第です。そんなポジティブスパイラルとマインドがどんどん広がっていくと良いなと思います!

ー会社や「Herz」の今後の展望やビジョンについて教えてください。

舟山:まずはHerz のマインドに共感してくださる方々を増やしていくということです。 実は10代の頃から、『くみっきーランド』を作りたいという夢がありました(笑)。女性達の笑顔で溢れる場所です。そこに行くと、心地よい世界観があり、仲間たち、そして気分を上げてくれるカフェや、ライフスタイルアイテムのショップが並んでいるんです。女性のご機嫌取りってそんなに難しいことではないのかな?と思っています。 美味しい食事を食べた時や、自分時間が取れた時。美容DAYやお友達と思い切り話すことで、日々のストレスは解消され、心の余白を作り出してくれます。

そんな最高だと思える空間作りを、Herzを通して協力してくれるみんなと一緒に作り上げていけたらいいなと思っています。 何事も1人ではできない。 そして1人で行動するよりも、2人、3人とみんなで作り上げていく方が、より良い素晴らしいものが出来上がる。そして、売り上げの一部を女性支援に寄付し、みんながより良い循環をしていけたらと思っています!

(modelpress編集部)

◆Herz、ブランドコンセプト

あなたの毎日に、幸せの余白を。本当に大切なものは、目に見えない姿をしている。

誰かからもらう優しさ。大切な人を思いやる気持ち。ふとしたときに思考が一致するよろこび。心と心が繋がるあたたかな瞬間にこそ、かけがえのない価値が宿っている。

けれど、忙しない毎日は、私たちの視界を狭めてしまう。目の前に映るものだけを見て、悲しさを感じてしまうことがあるかもしれない。

だから、毎日に少しの余白を。ふっと力を抜く、意識をゆるめる。何も考えないような空白の時間が、あなたの意識をリセットし、少しの余裕をくれる。そうすれば、自分にとって価値のあるものの存在にも気づけるはず。

Herzは、あなたの心とからだに寄り添うエモーショナル ライフスタイルブランド。いつもの毎日に、幸せへのきっかけとなる余白の波長が広がり、たくさんの余韻となって息づきますように。

◆第1回Herzイベント開催
<イベント内容>

「ヨガを通して自分と向き合いHerzマインド”心の余白”を感じる」

12月3日(日)に表参道にて開催される第1回目のHerzイベント「ホルモンバランスを整えて自分の心と対話し、ヨガで心の余白を」では、ヨガ講師・里見茜氏によるリラックスヨガを舟山と一緒に体験することができ、Herzマインドである“心の余白”や“自分と見つめ合う”という時間を体感・共有することができるイベントとなっている。

また、小さい子どもを持つ人でも気軽に参加できるよう、第2部では託児所を設けている。参加応募は10月25日(水)より15:00より開始する。

<日時>

12月3日(日)
第1部:10:00~12:00(受付開始:9:30~)
第2部/託児所有:13:30~15:30(受付開始:13:00~)

<会場>

表参道某所
※開催場所は当選者にのみに案内予定

<参加費用>

5,000円(税込) 

<参加応募方法>

2023年10月25日(水)より募集開始

2023年11月9日(木)にメールにて当選結果を連絡される。

◆舟山久美子(ふなやま・くみこ)プロフィール

株式会社LIENA 代表取締役

17歳の時に渋谷でスカウトされ、ファッション雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)のモデルとして活動を開始。以降は「くみっきー」の愛称でモデル活動の他、アパレルやヘアケア商品などのプロデュース業に携わり、テレビのバラエティ番組などでも活躍。2019年9月に結婚、翌年第一子を出産。同世代女性に高い支持を受けており、総フォロワー数は375万を超える。2023年、エモーショナル ライフスタイルブランドHerzを始動。

日本化粧品検定コスメコンシェルジュ、骨格診断アナリスト、パーソナルカラー診断アナリスト、JDHA認定ダイエットインストラクター(ダイエット検定1級)、産前産後ケアフォトアドバイザー、ポジティブ心理学の資格を取得している。

◆ヨガインストラクター・里見茜(さとみ・あかね)プロフィール

雑誌の専属モデルとして活躍後、全米ヨガ アライアンス認定RYT500を取得。 現在、人気インストラクター、モデルとしてイベントや各メディアにて活躍中。 プールSUPヨガインストラクター、ベビトレヨガ、乳幼児教育アドバイザー1 級、マタニティーヨガの資格も持つ。

2020年より公式YouTubeチャンネル「Akane yoga」をスタート。心と身体がほぐれるヨガ、体の不調を整えるヨガなど、初心者や妊婦さんもできるヨガなどを配信している。

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