相鉄線に「おかいもの電車」が復活!?1960年代を再現したラッピング車両が登場へ

買い物かごをくわえたハトのヘッドマークも復活。

11000系車両に「おかいもの電車」ラッピング

 相模鉄道は2023年10月24日(火)、相鉄線で運行していた「おかいもの電車」を復刻すると発表しました。 

「おかいもの電車」は、横浜駅西口への買い物客の利用を見込んで1960(昭和35)年11月から5000系4両編成で運行されていた列車。行先表示板の代わりに、買い物かごをくわえたハトのヘッドマークを付けて運行していました。 2023年11月に相鉄ジョイナスが開業50周年を迎えることに合わせ、相鉄ジョイナスと相模鉄道の特別企画として、11000系車両の横浜側の前面を「おかいもの電車」のデザインにラッピングするとしています。横浜側はハトが買い物かごを加えたヘッドマーク、海老名側は「YOKOHAMAどっちも定期」の認知拡大を目的としたヘッドマークを装着します。 「YOKOHAMAどっちも定期」は、「相鉄新横浜線 西谷駅~新横浜駅」を含むIC通勤定期乗車券の保有者が、追加運賃を支払うことなく、横浜駅での乗降が可能となる新サービスです。 ラッピング車両の運行期間は、2023年11月3日(金・祝)から12月下旬ごろまでを予定。「おかいもの電車復活記念入場券」も相鉄線7駅(横浜駅、星川駅、二俣川駅、大和駅、さがみ野駅、湘南台駅、羽沢横浜国大駅)で発売される予定です。※一部修正しました(10月25日14時01分)。

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