小平智が154位にジャンプアップ 上昇気流に乗ってメキシコへ【フェデックスカップランキング】

来季の米国男子ツアー出場権をかけた戦い『フェデックスカップ・フォール』の第4戦「ZOZOチャンピオンシップ」が終了。ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
一時は首位争いに顔を出すなど、トータル4アンダー・12位タイに入った小平智が約60ポイント(pt)を獲得。今季通算を200ptとして、前週の183位から154位にジャンプアップを果たした。

フェデックスカップ・フォール7大会終了時点で、ランキング150位以内に入れば準シード権、125位ならば来季フルシード権が獲得できる。さらに、51~60位に入れば”格上げ大会”と呼ばれる高額賞金大会への出場権が与えられる。

小平の次戦は来週にメキシコで行われる「ワールドワイド・テクノロジー選手権」。ZOZOでトップ10に入った石川遼、平田憲聖も同大会への出場を明言している。

フェデックスカップ・フォールは、主にポイントランキング50位以内に入れなかった選手が来季の出場資格をアップするためのもの。したがって、ZOZOで2年ぶりの通算6勝目を挙げたコリン・モリカワ(米国、ランキング6位)にポイントの付与はなかった。

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